私の考える印刷業とは、古くから受け継がれてきた美術という文化に貢献する重要な産業のことです。この考えかたをコアとして、国宝級の絵画や古文書の複製に取り組んできました。
例えば、そのなかでFMスクリーンの初期からの取り組みが始まり、試行錯誤を重ねながら技術を磨き、ノウハウを育んで今日に至っております。
こうして豊富に蓄積された印刷技術を組み合わせながら、夢・感動をクライアント、さらにはその先のエンドユーザーに伝える「芸術の工業化」を目指しています。
日本が誇る「職人の心」を持ち、いかに感動の提供が出来るかを考えることが大切だと考えています。