Scala 148

Scala 148 は、シンプルかつ明確な幾何学的フォルムが際立つデザインの、非常に快適なシートです。このシートは、優れた吸音特性により、講堂、劇場、会議室での使用向けに特別に設計されています。

座面と背もたれは成型合板と布張りのオープンセルポリウレタンフォームクッションで構成されています。

バッククッションを他の素材と組み合わせることで、各プロジェクトの要件に簡単に適応できる吸音係数を得ることができます。

シートは、非常に静かでメンテナンスを必要としない、二重側面制御ソフト ライズ テクノロジーシステムのおかげで自動的に傾斜します。この機構は、機械的耐性の高いポリアミドから製造されています。

シートは、側面の 2 つの金属塗装構造によって床に固定されています。床に固定するベースにより、部屋のさまざまな傾斜に簡単に適応できます。湾曲した列の設置も可能です。

各列の端にはブナ合板パネルが組み込まれており、床に固定されています。中間の側面は金属構造とブナ材の肘掛けで構成されています。各アームは最終列席を除く2席で共通です。