シリーズLF263APは、直動式のダイヤフラム作動式制御パイロットであり、上流(入口)の圧力を一定の下流(出口)の圧力に自動的に下げます。通常、ダイヤフラムの上の調整可能なスプリング設定の力によって開いたままになります。出口圧力がスプリング設定値を超えると、パイロットは閉位置に向かって変調し、供給圧力を下げます。出口圧力がスプリング設定値を下回ると、開位置に向かって調整され、供給圧力が増加します。自動制御弁の配管回路に取り付けると、そのスロットル動作により、メインバルブがそれに応じてスロットル開閉します。調整ネジを時計回りに回すと、制御設定値が上がり、バルブ出口圧力が上昇します。調整ねじを反時計回りに回すと、制御設定値が下がり、バルブ出口圧力が下がります。シリーズLF263APには、1/2インチのNPT入口ポートと出口ポート、および1/4インチのNPT側出口ポートが装備されています。 1/4インチNPT側の出口ポートは、差し込むか、出口圧力計接続として使用できます。
対応地域
北米 |
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アメリカ合衆国 |
カナダ |